2021年もあと一日となりました。
2021年。どんな一年でしたか?
私は、なんだかすっごく忙しくて、すっごく大変で、すっごく楽しくて、幸せな一年でした。
オペラは、
「ボエーム」「魅惑の美女はデスゴッデス」
「ヤマトタケル」「蝶々夫人」「ヘンゼルとグレーテル」と、合唱もちょっとソロ等も頂いて、充実しておりました。
が、9月10月はいっぱいいっぱい&限界でした💦
旅公演がいっぱいで、
名古屋から始まり、京都、浜松、高知、下関、
福井、岩手、北海道、故郷の新潟…と。
お仕事で新潟に行くのは初めてで、とても嬉しかったです。(↓ 写真は新潟の萬代橋から)
昨日、1通のお手紙が届きました。
新潟の児童養護施設の方からでした。
ちょうど一年前に【狐花と月】のDVDを、
20件程各地域の児童養護施設へ送らせていただきました。その中の一件からのお便りでした。
会報に私の名前を記載して下さっており、
会報とお手紙をお送り下さいました。
DVDを送った頃に、数件からお返事を頂きました。
決して幸せではない状況。
お手紙の内容も胸が苦しくなる事が多かったです。
でも、それが現実で、
その現実を小さな子供達が目の当たりにしているという事が、もっともっと辛い事で…。
子供達の周りに、一人でも多く、優しい大人がいてくれたら良いなぁと。自分もほんのちょっとでも役に立つ事が出来れば良いなぁと、前々からそう思ってました。
今まで、こんな話は誰にもした事がなかったのですが、少し前に、質問されたので答えのうちの一つとして、とある方にお話ししました。
私がこれを企画した時、中には鼻で笑う人もいましたが、共感して下さる方がいて、自分がやってる事が間違いではなかったと思う事ができて、それがとても嬉しかったです。
【狐花と月】は、1976年から2020年までの、
私の人生が詰まった大切な作品です。
大袈裟だと思われると思いますが、本当に。
そして2021年は、これからの人生について考えた、ちょっと違う一年でした。
コロナ禍で出来なかった事、
コロナ禍だから出来た事、
繋がったご縁。手放したご縁。
2022年は、今年蒔いた種が目を出すと思うので、
大切に育てて収穫していきたいと思っています。
おっちょこちょいですが、
2022年も頑張ります!!
星のなかま☆は、11年目!!
何かするよー╰(*´︶`*)╯♡
これからも宜しくお願い致します(^ ^)⭐️
HOSHI-NO-NAKAMA
星のなかま★ 【幾億の星々のなかで出逢えたことに感謝して・・・】をコンセプトに、ジャンルに捕らわれることなく、楽しんで頂けるコンサート等を企画・運営しています。
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